蔵王・ライザBC

入山日: 2024-01-28

メンバー: L.鏡、阿部(忠)、田辺

ルート概要: ライザスキー場リフトトップ(9:40)  御田ノ神避難小屋(10:03)  一枚石沢右岸尾根(御田ノ神ゲレンデ)滑降(冷水平)(10:50)   C1220(大平ゲレンデ下)(11:17)  登り返し C1320(大平ゲレンデ上)(11:50)2回目滑降 C1200(大平ゲレンデ下)(12:15) 登り返し 冷水山(13:22)   エコーラインC1190カーブ(14:32)ライザゲレンデ(14:53)   ライザベース(15:10)

前週に続いてライザのバックカントリーへ。まとまった降雪の後でかなり状態は改善され、スキーを楽しむことができた。好天の下、御田ノ神小屋から滑降開始。最初のエコーラインカーブから下を覗くとパウダー斜面が広がっていた(仮称御田ノ神ゲレンデ)。樹氷原の中の無木立斜面を楽しむ。樹林の中も雪質が良く障害物滑降も楽しめた。C1330の雪原(仮称 冷水平)を経由して県境尾根沿いの切り開き状斜面へ(仮称 大平ゲレンデ)。前週にライン取りを勉強したこともあり、楽しく2本滑降。冷水平まで登り返し、ついでに冷水山へ。密な樹林の中の頂上だが驚いたことにここに複数のトレースが。こんなところにも入り込む人はいるらしい。トレースは西斜面に向かっていたが、我々は冷水平から見えた切り開き状を狙って南面を目指すも、切り開きを見つけられず、南面の急傾斜の樹林を滑り降りた。植林地をトラバスし、石切場のようなところから林道沿いにエコーラインへ。そのままエコーラインを登ってゲレンデ中間部に出た。ゲレンデを最後の一本で滑降して終了。細かいアップダウンを繰り返して、累積900メーターぐらいは滑降。よく歩き滑った1日。阿部さん今回もテックビンディングに苦労。最後は慣れてきた模様。田辺くんは急斜面も難なくこなし頼もしかった。(報告者 鏡)