南雁戸山ブドウ沢コース

鏡(単独)
コース・タイム:
ブドウ沢林道登山口出発(8:18)
八方平避難小屋(10:12)
南雁戸山(10:58)
八方平避難小屋(11:40~12:15)
登山口帰着(13:27)
報告:
山スキーの偵察にと思い、登ったことのないブドウ沢コースへ(下部は大鍋沢の下りで歩いたが)。誰もいないかと思いきや意外にも先行が2パーティ、帰りの時点で自分を含めて車が5台入っていた。クマさんが心配だったが幸い遭遇なし。
沢を2回飛び石で渡渉の後、尾根の急登。この尾根はスキーで登るのはしんどそう。もっと奥まで沢を登って、避難小屋目指して登ればなんとかスキーで行けるかなと見立てた。
八方平の避難小屋は初めて中に入ったが、非常に立派な小屋で逆にこんな需要があるのかと疑問に思うほど。水場は20分ぐらい下ればあるようなことが張り紙してあった。冬に入ればありがたい休憩場所になりそうだ。
1000メートルから上で少し雪が出てきて、山頂付近は霧氷だった。薮の霧氷が解けて肩や袖がびちゃびちゃに。足元も雪と刈払いの笹の葉で滑りやすかった。南雁戸の北峰(?)まで偵察に行くが雪と風が寒いので、北雁戸は断念。避難小屋に戻ってラーメンタイムの後、下り道はあっという間だった。
林道途中の渓流釣り堀は11月6日で終了とのこと。積雪期は国道から入ってすぐの養魚場から歩きになりそうだ。